アグラオネマ
学名: 例: Aglaonema
和名: 例: リョクチク
科名 / 属名: 例: サトイモ科 / リョクチク属
形態: 例: 多年草
原産地: 植物の原産地を入力してください。
草丈/樹高: 例: 10~50㎝
栽培難易度: 1(とても簡単)
耐寒性: 例: 弱い
耐暑性: 例: 強い
開花期: : データなし
植え付け・植え替え: : データなし
肥料: : データなし
切り戻し: : データなし
栽培環境・日当たり・置き場:
アグラオネマは明るい日陰を好む植物です。直射日光は葉焼けの原因となるため避け、間接光の当たる室内に置くのが理想的です。また、多くの品種が低温に弱いため、冬季はできるだけ暖かい場所で育てましょう。
水やり:
春から秋にかけては、鉢土の表面が乾いたらすぐに水を与えます。冬季は成長が鈍化するため、鉢土が乾いてから水を与えるようにし、水の与えすぎには注意が必要です。
肥料:
生育期である春から秋にかけて、緩効性肥料を2ヶ月に1回程度施します。さらに、速効性の液体肥料を1週間から10日に1回与えると、より健康な成長を促せます。葉色が薄くなる場合はチッ素不足が考えられるため、適時に追肥を行いましょう。
病気と害虫:
病気: 立枯病や軟腐病などが、特に春から秋にかけて発生しやすいです。病気を見つけた場合は、すぐに感染した部分を取り除いてください。
害虫: カイガラムシやハダニは年間を通して発生することがあります。害虫を見つけたら、早期に駆除することで被害を最小限に抑えましょう。
用土:
アグラオネマは腐植質で水はけの良い用土を好みます。赤玉土小粒7に腐葉土3を混ぜた配合土などが適しています。
植えつけ、植え替え:
根が鉢いっぱいに回った場合や、低温で根が傷んだ場合は、5月中旬から7月下旬に植え替えを行います。鉢から株を取り出し、古い土を1/3程度落としてから、一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えます。
ふやし方:
株分け: 株分けの適期は5月中旬から7月下旬です。鉢いっぱいに育った株を取り出し、古い土を1/3〜1/4ほど落としてから、ハサミで2〜3つに分けます。根を傷めた場合は、下葉を1/3〜1/4程度切り落とします。株分け後は明るい日陰に置き、こまめに葉水を与えて管理します。
さし木: 植え替え時に切り取った茎を利用してさし木を行うことができます。茎の先端部を10〜15cmにカットし、下葉を1/3〜1/4程度取り除きます。残った葉を軽くまとめ、赤玉土などの用土に茎を1/2ほど挿し、明るい日陰で管理します。1ヶ月ほどで発根するので、その後は同じ用土で鉢上げします。