ガジュマル

ガジュマル

webmaster

学名:Ficus microcarpa
英名:Chinese Banyan, Malayan Banyann, Indian Laurel
和名:榕樹、細葉榕、我樹丸
その他の名前:台湾松(タイワンマツ)
科名 / 属名:クワ科 / イチジク属

ガジュマル
特徴

ガジュマルの特徴

ガジュマルはクワ科の常緑高木で、樹高は約20mになります。日本では夏に開花し、花期は不定期です。樹皮は灰白色で滑らかであり、枝や幹から気根を垂らして独特の樹形を作ります。雌雄同株の花はイチジクに似た球状の隠頭花序を持ち、花自体は見えません。葉は光沢があり、長さ4cm〜10cm程の楕円形で、裏面には葉脈が盛り上がっています。果実は径1cm程の球形で、夏から秋にかけて淡いピンク色に熟し、野鳥が好んで食べます。

学名や原産地など

基本データ

園芸分類観葉植物形態常緑広葉、小高木
原産地沖縄、東南アジア、ミクロネシア、台湾、オーストラリアなど
草丈/樹高10~25m程度栽培難易度
耐寒性弱い耐暑性強い
特性・用途常緑性、カラーリーフ・街路樹、防風林、防潮林、公園、生垣
原種、品種、仲間

種類

ニンジンガジュマル
人為的に根を土から露出させたガジュマルの上に、別のガジュマルを接ぎ木して作ったもの。コンパクトながらもジャングル的な雰囲気が出るため、観葉植物として好まれる。
マルバガジュマル
葉が丸みを帯びる品種で、観葉植物として流通している。枝は匍匐性で、地を這うように伸びる。
書斎植物園の栽培日誌

栽培レポート

PAGE
1 2
ABOUT ME
カン
カン
書斎植物園・園長
ボタスタ(ボタニカスタディ)のカンです。

植物を育てる事とキャンプが好きです。
毎日、書斎植物園にひきこもってます。
記事URLをコピーしました