サンセベリア

サンセベリア・トリファスキアタ・ローレンティー

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学名:Sansevieria trifasciata ‘Laurentii’
英名:Sansevieria trifasciata ‘Laurentii’
和名:チトセラン(千歳蘭)
その他の名前:トラノオ、サンスベリア
科名 / 属名:キジカクシ科(クサスギカズラ科) / チトセラン属(サンセベリア属)

ガジュマル
特徴

サンセベリアの特徴

サンセベリアは、多肉質の葉を持ち、乾燥に強い植物で、アフリカやアジアの乾燥地に自生する61種があります。葉は緑色の単色や横縞模様があるものがあり、草姿は株立ち状やロゼット状です。マイナスイオンの放出により注目を浴び、人気が復活した観葉植物です。サンセベリア・トリファスキアタ(Sansevieria trifasciata)は最も一般的で、‘ローレンティー’(S.trifasciata ‘Laurentii’)、‘フツラ・シンプレックス’(S.trifasciata ‘Futura Simplex’)、‘ハーニー’(S.trifasciata ‘Hahnii’)などの園芸品種があります。他にも葉が棒状のバクラリス「S.bacularis」、カナリクラタ(S.canaliculata)、キリンドリカ(S.cylindrica)などの種類もあります。ミニ観葉から中・小鉢まで、一年を通して楽しむことができます。

学名や原産地など

基本データ

園芸分類観葉植物形態多年草
原産地熱帯アフリカや南アフリカ、マダガスカル、南アジア、アラビアの乾燥地
草丈/樹高5~100cm栽培難易度
耐寒性弱い耐暑性強い
特性・用途常緑性、初心者でも育てやすい
原種、品種、仲間

種類

サンセベリア・トリファスキアタ ‘ローレンティー’
Sansevieria trifasciata ‘Laurentii’
葉が細長く、黄色の横縞模様が入る。和名はフクリンチトセラン。
サンセベリア・トリファスキアタ ‘フツラ・シンプレックス’
Sansevieria trifasciata ‘Futura Simplex’
葉幅が ‘ローレンティー’ よりやや広いタイプ。
サンセベリア・トリファスキアタ‘ハーニー’
Sansevieria trifasciata ‘Hahnii’
株がロゼット状になり、葉に灰白色の模様が入る。
サンセベリア・トリファスキアタ‘ゴールデン・ハーニー’
Sansevieria trifasciata ‘Golden Hahnii’
葉に黄色の縦縞模様が大きく入るタイプ。
サンセベリア・トリファスキアタ ‘シルバー・ハーニー’
Sansevieria trifasciata ‘Silver Hahnii’
葉の全面に灰白色の斑が大きく入るタイプ。
サンセベリア・バクラリス
Sansevieria bacularis
葉が棒状で、縦に線状の窪みがある種類。
サンセベリア・カナリクラタ
Sansevieria canaliculata
葉が棒状で、縦に線状の窪みがある種類。
サンセベリア・キリンドリカ
Sansevieria cylindrica
葉に横縞模様が入り、棒状になる種類。和名はボウチトセラン。
書斎植物園の栽培日誌

ボタニカ日誌

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書斎植物園・園長
ボタスタ(ボタニカスタディ)のカンです。

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毎日、書斎植物園にひきこもってます。
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