ガジュマル
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botanicastudy
2023/07/25 クリオロ・カカオの種子がスリランカから届きました。価格は送料込みで298円でした。
まずは、水の中に入れて半日様子をみます。種から育てるのはとても難しいようですが、カカオ豆たちに頑張ってもらいます。
水苔を濡らしてトレーに入れて、種を並べて乾かないように注意しつつ観察します。3日ほどで芽がでるそうで、出ない種は残念ながら発芽できないようです。
発芽は難しそうです。ダメでももうしばらく様子をみます。
「クリオロは、2008年時点で栽培されているココア豆のわずか5%を占める希少で最も高価なココアであり、中央アメリカ、カリブ海諸島、南米北部の一部の国々が原産地です。現在「クリオロ」として販売されているココアの遺伝的純度は議論があります。多くの集団が他の品種の遺伝的影響を受けています。」との事です。
ぼくの種たちはどうなのかなと思いますが、ちゃんと育ってくれると嬉しいです。
「クリオロは特に栽培が難しく、さまざまな環境的脅威に対して脆弱で、一つの木から得られるココアの収量が少ないです。クリオロの風味は、繊細で複雑であり、クラシックなチョコレートの風味は少ないです。」
栽培が難しいのですね。ぼくは、食べるよりも元気にそだってもらえたらいいなと思います。