ボタニカ日誌

シンゴニウムくんのツル先から新芽が出て来ました

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シンゴニウム ブラックベルベット

シンゴニウム ブラックベルベットくんは、2023/06/15に沖縄から来ました。にょろにょろとツルを伸ばしていましたが、特に葉もなくどうなるのかな?とずっと待ってましたが、1ヶ月弱でツル先から新芽が出て来ました。

葉っぱがとてもかわいいので、いっぱい葉が出ると嬉しいです。

まだ、水と液体肥料を使用した水耕栽培で育てていますが、そろそろ用土に植えてあげたいなとも考えています。根がとても張るので大きめの鉢がいいですよね。ハンギングで育てたいと考えています。

また、綺麗に植え替えたら写真を撮りますね。

説明: シンゴニウムは、アロイデア科に属する花のある植物の属で、南メキシコ、西インド諸島、中央および南アメリカの熱帯雨林原産です。これらは木に10〜20m以上成長する木質のつる植物で、成長の段階によって形状が変化する葉を持っています。また、成熟した葉は、通常小さな観葉植物で見られる若葉よりもより多くの葉脈を持つことが多いです。属名の科学名は、ギリシャ語の「σύν」(syn – プラス、z)と「γονή」(gone – 性腺)から来ており、これは雌花の融合した卵巣を指しています。

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カン
カン
書斎植物園・園長
ボタスタ(ボタニカスタディ)のカンです。

植物を育てる事とキャンプが好きです。
毎日、書斎植物園にひきこもってます。
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